虹スクリーンとは

虹スクリーンは株式会社シータスクの書籍「つくる科学の本」第1巻(2001年9月発行)で紹介された科学工作です。「虹ビーズ※」と呼ばれる微小な透明のビーズを塗布したスクリーンで、人工の虹を作ることができます。

「虹スクリーンおためしセット」(2011年5月発売)では従来使われていたスプレー糊(のり)のかわりに黒色粘着シートを採用することで、より簡単に虹スクリーンを作ることができるようになりました。

「ネコポスで送れる虹スクリーンおためしセット」では粘着シートのサイズはそのままに台紙をA4サイズにおさまるように改良し、送料を抑えることができました。

虹スクリーンは鳥取大学の理科教育研究室で内川英雄教授、鳥取教育大付属中学校の浜崎修先生、国田徹也氏によって開発され、第12回東レ理化教育賞佳作を受賞しました。


※虹ビーズはもともとプラスチック製のビーズでしたが、現在は同じものが入手できないため、ガラス製の「ニュー虹ビーズ」を採用しています。

 

商品構成

・虹スクリーン台紙

 厚紙製 306×217mm

 黒色粘着シート(270×200mm)付


・ニュー虹ビーズ

 ポッターズ・バロティーニ社製 M-6

 ソーダ石灰ガラス 球径:約0.3mm 屈折率:1.5

 

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